骨折
首の骨折
2020.08.08
①頚椎圧迫骨折
(1)概要
骨折が椎体の前方部分にとどまっている状態です。
(2)症状
・頚部痛、頚部運動制限
(3)認定されうる後遺障害等級
後遺障害等級第6級4号 | 脊柱に著しい変形を残すもの |
後遺障害等級第6級4号 | 脊柱に著しい運動障害を残すもの |
後遺障害等級第6級相当 | 頚部および腰部の両方の保持に困難があり、常に硬性補装具を要するもの |
後遺障害等級第8級2号 | 脊柱に運動障害を残すもの |
後遺障害等級第8級相当 | 頚部または腰部のいずれかの保持に困難があり、常に硬性補装具を要するもの |
後遺障害等級第8級相当 | 脊柱に中程度の変形を残すもの |
後遺障害等級第11級5号 | 脊柱に変形を残すもの |
②頚椎破裂骨折
(1)概要
骨折で椎体後壁が破壊され、骨片が椎体の後方(脊柱管方向)に突出している状態です。
(2)症状
・頚部痛、頚部運動制限
・重度の場合、脊髄損傷による麻痺
(3)認定されうる後遺障害等級
後遺障害等級第6級4号 | 脊柱に著しい変形を残すもの |
後遺障害等級第6級4号 | 脊柱に著しい運動障害を残すもの |
後遺障害等級第6級相当 | 頚部および腰部の両方の保持に困難があり、常に硬性補装具を要するもの |
後遺障害等級第8級2号 | 脊柱に運動障害を残すもの |
後遺障害等級第8級相当 | 頚部または腰部のいずれかの保持に困難があり、常に硬性補装具を要するもの |
後遺障害等級第8級相当 | 脊柱に中程度の変形を残すもの |
後遺障害等級第11級5号 | 脊柱に変形を残すもの |