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【通勤災害解決事例】医師面談により障害診断書の修正をお願いし障害等級併合8級獲得

2020.10.08

【通勤災害解決事例】医師面談により障害診断書の修正をお願いし障害等級併合8級獲得

解決事例のポイント

障害等級併合8級獲得のために、主治医との面談をして後遺障害診断書を修正してもらう

弁護士小杉晴洋による解決

Aさんは、朝、通勤のため駅に向かって歩いていたところ、横断歩道歩行中に車にはねられてしまいます。

大腿骨頚部骨折、膝蓋骨骨折、骨盤骨折などの大怪我を負ってしまいますが、特に大腿骨頚部骨折の状態が悪く、人工骨頭を挿入することになりました。

Aさんは主治医の先生に障害診断書を書いてもらいますが、Aさんの症状などからして本来書かれていなければならない記載が書いてないなど不十分な箇所が多く見られました。

そこで、障害等級の要件を説明し、必要な記載をしていただくために医師面談を実施しました。

主治医の先生に対して、障害等級の要件の説明や、障害診断書の各パートごとにおける記載内容などを説明し、障害診断書の修正に応じてもらうことができました。

修正した障害診断書をもとに等級申請を行ったところ、無事併合8級を獲得することができました。

障害等級は診断書の書き方によって認定が変わってしまいますので、業務中や通勤の際の事故によってお怪我をし、後遺症が残ってしまった方については、被害側専門の弁護士に相談されることをおすすめします。

この記事の執筆者

小杉 晴洋
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災などの損害賠償請求解決件数1000件超。

経歴
小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身・福岡市在住。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(当時。現「神奈川県弁護士会」)に登録後(損害賠償研究会所属)、福岡県弁護士会に登録換え(交通事故委員会所属)。