労災コラム

解決事例

【業務中災害解決事例】現場作業中に足を踏まれてしまったケースにおいて、示談交渉で会社の責任を認めさせ、500万円で会社と示談解決した事例

2020.08.13

【業務中災害解決事例】現場作業中に足を踏まれてしまったケースにおいて、示談交渉で会社の責任を認めさせ、500万円で会社と示談解決した事例

解決事例のポイント

①労災に障害給付の申請をして障害等級14級獲得
②会社側と直接示談交渉をし、示談金500万円で解決

 

事案の概要

Yさんは、仕事で集荷作業をしていましたが、同僚の運転するトラクターに足を踏まれてしまい、傷害を負ってしまいます。

業務中の事故なので、労災を使って治療をしましたが、足の痛みが完治することはなく、後遺症として残ってしまいます。

労災から休業補償はもらっていたものの、会社から慰謝料はもらえないのか、後遺症の等級は付くのかなど分からないことがあったため、Yさんは弁護士に相談をしてみることにしました。

 

障害補償給付申請により障害等級第14級の9の認定

障害等級の申請や会社への慰謝料などの損害賠償請求についての依頼を受けることになり、まずは障害補償級の申請を行うことにしました。

会社への慰謝料などの損害賠償請求は、障害等級が決まらないと計算ができないからです。

主治医に障害診断書の作成をいただき、無事、障害等級第14級の9の認定を受けることができました。

 

会社との示談交渉 500万円の損害賠償金を受け取ることで解決

障害等級が獲得できたので、これに基づき、会社に対して内容証明郵便を発送し、示談交渉を開始しました。

そうしたところ、会社側も弁護士を立てて応戦してきましたが、こちら側の請求額がすべて証拠によって裏付けられていることを説明したところ、会社側の弁護士も納得してくれて、会社に損害賠償金を払うよう説得してくれました。

結果、障害等級14級としては高額の500万円にて示談解決をすることができました。

 

弁護士小杉晴洋によるコメント:業務中のケガ・後遺症については被害者側専門の弁護士にご相談ください

労災の障害等級の獲得や、会社との示談交渉などは、被害者側専門の弁護士に任せた方が良い結果になることが多いです。

業務中のお怪我や後遺症で悩まれている方は、無料で法律相談を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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この記事の執筆者

小杉 晴洋
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災などの損害賠償請求解決件数1000件超。

経歴
小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身・福岡市在住。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(当時。現「神奈川県弁護士会」)に登録後(損害賠償研究会所属)、福岡県弁護士会に登録換え(交通事故委員会所属)。